中目黒で「ピースいわて復興市」−岩手出身の画家らが開催

水産加工物や布製品など被災者たちが作る商品などを販売する

水産加工物や布製品など被災者たちが作る商品などを販売する

 中目黒・山手通り沿いにあり、解体が決まっている建物の1階で4月6日〜8日、「ピースいわて復興市」(目黒区上目黒1)が開かれる。

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 岩手県出身の画家・中村太樹男さんを中心に、震災発生直後から沿岸被災地への支援を、それぞれのかたちで継続している岩手県在住のアーティストたちと在京ミュージシャンたちが参加。期間中、会場には大漁旗などをディスプレーする。

 大船渡市の仮設住宅で生活する女性グループ「山岸レディースクラブ」が、支援で集まった布などで作ったポーチ(300円〜)、布ぞうり(1,500円)などの布製品、大槌町の仮設住宅で生活する女性4人組が作った「大槌エコたわし」(300円〜600円)、震災前水産業に携わっていた4人が立ち上げた「立ち上がれ!ど真ん中・おおつち」プロジェクトによる水産加工品、デザイン事務所「マルツ工房」の、「虎舞」やホセ、白鳥など岩手に「ゆかりのあるもの」をデザンした復興グッズ(Tシャツ=3,500円、キッズ=3,000円、バッグ=2,500円、缶バッジ=500円)、製菓店「カラコマ工房」の宮古産のワカメなど被災した沿岸部のものを使って作った「マクロビクッキー」(500円)、地酒「浜千鳥」の酒かすを使った豆乳プリン(450円)などを販売。

 そのほか、中村さんの絵画、イラストレーター岡部恵子さんの岩手の景色や食べ物などのポストカード(5枚600円)、釜石や陸前高田など浜の女性たちが作る漁具を使った「浜のミサンガ『環』」(1,100円)、盛岡市に窯を構える雪ノ浦裕一さんの陶器、被災した家の柱などを使い作る「釜石大槌がれきキーホルダー」などもラインアップ。

 期間中、シンガー・ソング・ライター丸山圭子さん(6日18時30分〜)、種ともこさん(7日15時30分〜)、篠原美也子さん(8日15時〜)のチャリティーライブも開く。

 中村さんは「小さな力かもしれないが、日本のどこかで復興への意識、発信する人がいて、それに協力する人がいる。そうして一つの流れができる。震災で当初瞬発力になったのは民の力だった。その一つの点になれれば」と話す。

 開催時間は11時〜20時(最終日は16時30分まで)。収益の一部は「あしなが育英会」に寄付する。

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